
こんにちは。Kenです。
今回はSNSマーケティングという事で、
Instagram(インスタグラム)を使った集客スキル編です。
ボリュームある内容なので、前後編に分けて解説します。

みなさんはSNSを活用していますか?
今の時代はSNSの活用は、企業にとっても個人においても必須の物となりました。
SNSの中でも、最も勢いのあるのが「インスタグラム」です。
- SNSって何?
- インスタグラムって何で重要なの?
- インスタグラムってどうやるの?
この記事では「SNSの基礎の部分」をわかりやすくまとめた内容です。
- SNSの仕組みが分かる
- インスタグラム集客の根本的な部分が分かる
- インスタグラム集客のコツが学べる
SNSは誰でも無料で始める事が出来るものであり、
これからの時代は無くてはならないものです。
それでは一緒に学んでいきましょう。
SNSとは?

SNSやってる?

LINE
やってるで
SNSの利用者
国民の4人に3人が利用している
2012年はユーザーの約80%が10〜30代
2017年は約60%が10〜20代、残り約40%が30代以上となった。
→30代以上の利用者が増えた。若者しかやっていないという考え方はもう古い!

今はSNSをやっていない人の方が少なく感じるね

親はもちろん、じいちゃんばあちゃんもやってる時代や
SNSでの情報取得
SNSでフォローしている人に影響されて
実際に何か購入したことがある人は約80%います。
例えば、投稿を見て「この服が欲しいな」とか
「ここのお店行きたいな」とかです。
SNSがない時代は、雑誌やテレビなどで情報を仕入れていましたが、
現代ではSNSに露出しないサービスや商品は誰からも知られない時代になっています。

食べログよりもインスタでお店探しをするようになったなー

インスタのほうが見やすいしね
情報の拡散スピードが速い
数年前は口コミで情報が拡散されていました。
しかし、現在ではお互い直接面識がなくても
SNSの繋がりだけで話題性がある
『コト』『モノ』『バショ』が一瞬で世界中に伝わります。
SNSの普及で、お金がある企業(大企業)が勝つ時代から、
センスやアイデア次第で中小企業や個人でもクオリティがあれば勝てる時代になりました。
→企業規模ではなく、センスやアイデアがあればバズることが出来る!

インフルエンサーの影響ってすごいよね

ピコ太郎は、ジャスティンビーバーにリツイートされてバズったもんなー
インスタグラムが熱い理由

世界的に見ると、Facebookのユーザー数がダントツでトップやね

日本ではFaceBookよりもインスタユーザーの方が多いね
いろんなSNSがある中、なぜインスタが熱いのでしょうか?
これには2つの理由があります。
- マンスリーアクティブユーザーが増えている(毎月使っているユーザー数)
→Facebook、Twitterの約3倍(2015年→2018年)
- 若者だけではなく、幅白い年代のユーザーが増えている
→一番増えた年齢層は50代以上(2015年→2018年)
また、インスタは月間アクティブ率ではトップのSNSです。
(86%の人が月に1回以上は使っている)
これはLINE(85%)を上回っています。
インスタアプリの使用頻度は、平均2、3時間に1回開かれています。

電車の待ち時間とか、ついつい見てしまうわ

インスタのDMだけでやりとりする事が増えたなー
インスタグラムで何が出来るの?
- 投稿
- ストーリー
- ライブ配信
- DM(ダイレクトメッセージ)
- 検索機能

なぜインスタがここまで指示されているのかと言うと
ハッシュタグ検索が充実しているからなんです
- #(ハッシュタグ)をつけてワンタップで検索出来る仕組み
- Google検索のようなテキストでの検索結果ではなく、画像で直感的に選ぶことが出来る
- いろんな人が投稿しているので、リアルな情報が集まってくる
情報を取得するだけでなく、
予約機能やマップとも連動しているので、
来店のコンバージョンにも繋がってきます。
SNSからライフスタイルアプリへ
インスタは流行り廃りのものではありません。
これには2つの理由があります。
- 親会社であるFacebookの存在→人々は新しいプラットフォームへ移行するのがめんどくさいと感じています。またFacebookの資本力と技術力があれば、買収や自社開発が可能となるので、対抗出来るのはほぼ不可能と考えられます。
- 人々の生活には欠かせない便利なアプリ→インスタはSNSの一つと言うよりも、人々の生活に必要不可欠のアプリとなりました。
- 流行りの物や場所の情報収集
- 物の購入ができる→Amazon、楽天市場
- お店の予約ができる→ホットペッパー、ぐるなび
- 口コミなどを見て情報収集ができる→食べログ
- 友達の近況が知れたり、コミュニケーションが取れる→LINE
このように、便利なアプリは飽きが来ないので流行り廃りがありません。

AmazonやLINEアプリに飽きることはないよね

便利というか、無くてはならないアプリや
これらの便利なアプリが一つに詰まっているので、
インスタを中心に考えていくことがこれからの時代は必須となります。
インスタグラムの特徴理解
では実際にインスタをどのように使ってビジネスをしていくのでしょうか?
まずは4つの特徴を理解しましょう。
興味、地域、ライフスタイルが似ている人たちの間でコミュニティが出来る。
インスタグラマーに人々が集まってくる。
一度フォローされると、自分が今後投稿をする度にその人達に継続的にリーチができる自社媒体の構築が可能。
単発広告(チラシ・テレビ・情報サイトなど)は都度手間とコストがかかる。
永続広告もプッシュ広告とプル広告の2つに分かれます。
プッシュ広告表示(メルマガ・DM・LINE@)ではなく、自然に広告ができるプル広告表示(インスタ)が最大のメリット。
チラシやホットペッパーの1ページだけではない「教育広告」が可能
インスタで継続的な発信することによって自社のストーリーや想いを伝える、教育する事が出来る。
このように、人(フォロワー)が集まることによってコミュニティが出来て
フォロワーたちと何かを作り上げていくというのがインスタでのビジネスとなります。
インフルエンサーのアカウントを見てみると、
何か統一感とか、雰囲気とかすごく伝わりやすいのではないかな思います。
広告宣伝費を払ってバンバン広告を打ったり押し付けるようなことはせず
インスタを通して自分や自社のストーリーを作り上げていきます。
広告だと分かれば、なんとなく見る気をなくしますよね。
まとめ
今回はSNSマーケティングとインスタ集客の概要を解説しました。
SNSは若者だけのものではなく、ビジネスにおいても無くてはならないものとなり
これからの世の中でも重要な役割となるはずです。
SNSの登場によって、個人でも大企業に勝てる時代です。
次回は実際にどのようにして運用していくのか?を解説していきます。
今日はここまでです。
おおきに。
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