
こんにちは。Kenです。
前回はGoogle集客スキルとしてSEOの基本的な部分を解説しました。
今回は、Googleが今一番力を入れている分野であるMEO編です。
なぜGoogleが力を入れているのかというと、Googleマップと連携させて自動運転のシステムに取り込もうとしているからです。
これからは5Gの世の中になって、自動運転が当たり前の時代になります。(中国の深センでは既に実用化が始まっています)
時代に乗り遅れないためにも、ぜひともMEOを知っていただけたらと思います。
- MEOって何?
- MEOって何で重要なの?
- MEOのやり方は?費用は?
大丈夫です。
出来るだけわかりやすくゆっくり解説していきます。
- MEOがわかる
- MEOで無料で集客できる方法
- 自分で出来るMEO対策について
現代のマーケティングとは?

- オークションマーケティング(過去のマーケテイング)→掲載費を多く払えば払うほど上位表示される仕組み(例:HotPepper)問題点としては、ゆう
- クオリティマーケティング(現代のマーケティング)→掲載費ではなく、SNSやブログ等、ユーザーにとって有益な情報を提供していれば上位表示される仕組み
SEOでも解説しましたが、Googleで上位表示されるためにはユーザーにとって有益な情報であるかどうかが重要です。
SEOやMEOは広告掲載費の金額では勝てない仕組みになっています。
MEOとは?

MEOってどういう意味?
初めて聞いたわ

めっちゃ簡単に言うと、
例えば「梅田 カフェ」でGoogle検索をした時に、検索結果で上位表示されるようにする事かな

そういう事か!普段から使っているわ!

せやろ?普段からお店を探す方法で使っているよな!
「マップエンジン最適化」の英語名(Map Engine Optimization)の頭文字をとった言葉であり、Google検索に表示されるローカル検索結果(地域+業種など)で、Googleマイビジネスの情報を上位表示する施策の事を意味します。
エリアと業種で検索する人の74%はMEO(Google Map)を選び、残りの26%はSEOです(HotPepperなど)
なぜMEO対策が大事なのかというと、目的意識がはっきりしている人への集客が出来るからです。
例えば「梅田+美容院」で検索する人は、すぐにでも美容院に行きたいと考えている人が多いと思います。
このように目的意識がはっきりとしているという事は、即時の集客につながりやすくなります。
トップ10に入ればいい
MEOはSEOのように検索結果がトップにならなくても、10位以内に入れば効果はトップと変わりません。(アイマッピング結果、6位表示が一番最適だとされています)
なぜなら、SEOとは違ってMEOでの比較は簡単だからです。
Googleマップのピンをクリックするだけでレビューや口コミなどが表示されるので、SEOよりも分かりやすく比較しやすいですよね。
- MAP掲載…渋谷区でも代官山なら代官山、青山なら青山のようにエリアを特定させてMAPに掲載される事
- 比較対策…写真などのコンテンツや口コミが充実しているか
- 掲載順位…トップでなくても10位以内であれば、マップに優先的にピンが立つ
Googleに裏技はないという事を理解する

サイテーションと内部対策をしっかりと行いましょう。
毎日1分でもいいからとにかく運用する事
リーチ増加を実現しても、画像や口コミに問題があると効率的に集客ができません。
1日1分だけでもいいので、下記の3つの事をコツコツと継続しましょう。
- 情報を定期的に発信…「映え」を狙わなくても大丈夫です。スタッフの紹介や新メニューなどどんな事でもOK
- 質問や評価には返信…丁寧に返信しましょう。上位表示の要素としても重要ですが、見ている人達への印象も良くなります。
- 友達や友人のSNSやブログでシェア依頼
MEOを始める前に重要な3つの分析

MEOを始める前に分析するのに大切な事が3つあります。
対象エリアでどのようなキーワードを利用し、どれくらいの人たちが毎月お店を探しているかなどを分析します。
競合となるお店が、各キーワードでどれくらいMEOにて評価されているのか。そしてその掲載順位を超える事が出来るのかを分析します。
最終的に上記を踏まえてどのキーワードを狙ってMEO対策をするべきなのかを分析します。
まとめ

今回はMEOについて解説しました。
自分自身も勤務先で実践中です。
定期的な情報発信や、口コミへの返信はすぐ出来る作業なので本当に簡単です。
まだ大きな効果が出ているかは分かりませんが、コツコツと運用を続けていこうと思います。
継続する事は難しいと考える人は多いかもしれませんが、行動を仕組み化し、未来の姿をイメージする事によって必ず出来ると私は信じています。
今日はここまでです。
おおきに。
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