
こんにちは。Kenです。
今回はGoogleを使った集客スキルSEO編です。

みなさんはオンライン上で集客をしていますか?
今の時代はオンラインに露出しないサービスやビジネスは、誰からも存在を知られません。
そこで、どんなビジネスをするにしても、必ず必要となってくるのが「SEO対策」です。
- SEOって何?
- SEOって何で重要なの?
- SEOってどうやるの?
このような「SEOの基礎の部分」の疑問を解決できる内容です。
なぜなら、私もブログ初心者ではありますが、この方法を実践した事でPV数が1.5倍になりました。
この記事では、MUPカレッジの竹花貴騎さんが教えているSEO対策についてアウトプットをしています。
- Webの仕組みを学べる
- SEO対策の根本的な部分が分かる
- SEO集客のコツが学べる
SEO対策は無料で出来るオンライン上での集客なので、一緒に学んでいきましょう。
SEOとは?
- SEOは無料で作れる資産
- SEOは無料で雇える営業
- SEOはファッションである
ファッションのように、時代によって検索結果のアルゴリズムは変わりますが、根本的に大切な部分をお伝えしていきます。
ウェブって何ですか?

まずは基礎知識からやっていきましょう。

よくウェブとかウェブサイトとか言うけど、そもそも「ウェブ」って何か答えられる?

そう言われるとウェブって何か分らんわー
ほとんどの人はよく分からないと思います。(もちろん私もです)

ちなみに、情報の置き場所を示したものがURL(ユーアールエル)です。
ウェブブラウザとは?


じゃあGoogleってウェブなん?

Googleはウェブじゃなくて、ウェブブラウザと呼ばれるものやねん

あー言えばこー言うな!
とりあえずブラウザって何やねん!
例えば、レストランにてあなたがビールを注文します。
そこで店員(英語ではServer:サーバー)が注文を聞いてビールを持ってきます。
ネット上でもこのような事が行われており、HTTPと呼ばれる通信手段の中で、HTMLを注文し、HTMLが提供されると言う形になっています。(HTTPがレストラン、HTMLがビールとします)

しかし、ビールとはいっても世界中に何万種類あるでしょうか?
言い換えると、世界中には膨大な情報があるという事です。
サーバーから提供された膨大な情報を整理して、翻訳や表示のデザインをしてくれるのがウェブブラウザです。
情報をどうやってデザインしているのか?
- クローリング→クローラーと呼ばれるプログラムが全てのウェブサイトを読み込んで情報を収集する(サイト構成、文字情報、リンクの有無、ページ表示速度、コンテンツボリューム)
- インデックス→クローラーが集めた情報をデータベース化する
- ランキング→検索キーワードとの関連性を抽出し、独自のアルゴリズムによって情報の順位付けを行う
簡潔に説明しましたが、これがGoogleがやっている仕事です。
ランキングの上位に表示させる対策というのがSEO対策です。
SEOの真髄


Googleってなんで無料なん?
お金取れそうやのに

これもちゃんとした理由があるねん
広告費を払えば上位表示できるようになると、質の悪い情報が上位表示される可能性があります。
そうなると、情報を調べたいユーザーからの信頼が失われて誰からも使われなくなります。
これを理解する事がめちゃくちゃ大事です。
Googleにどう評価を受けるのかではなく、ユーザーにどう評価を受けるのか
ではユーザー目線とは一体何なんでしょうか?
これには重要な3つのワードがあります。
- 専門性:コンテンツを作る人に専門知識がある事
- 権威性:コンテンツを作る人やWebサイトが、そのジャンルの権威である事
- 信頼性:コンテンツを作る人やWebサイトが、信頼できる事
特にYMYLと呼ばれる分野に対しては重要な指標となります。
- ショッピング、または金融取引ページ
- 財務情報ページ
- 医療情報ページ
- 法的情報ページ
- 重要なニュース記事、または公的情報ページ
- 児童養子縁組、自動車安全情報など
これらはYMYL分野です。
では一つ一つ解説していきます。
専門性
例えば、幅広い分野を何でもかんでも載せたウェブサイトだと、情報の関連性が低いのでリンクが生まれにくくなります。
反対に、専門的にある分野に特化したサイトであれば情報の関連性が高いので内部リンクが生まれやすくなります。
権威性
この人のいう事なら信じる!と誰もが認めるウェブサイトの事を意味します。
これはオンライン上の評価というよりも、オフライン上の評価が重要となってきます。
- SNS運用
- 外部メディア活動(テレビ、ラジオ)
- 出版活動など(書籍)
- 免許取得など(医師免許や士業)
特にSNS運用はSEOと大きく関わってきているので、どんどんリアルな人物との権威性を繋げてきています。
信頼性
特商法に基づく表記や、誰が書いているのかという情報は必ず載せるようにしましょう。
また信頼される情報は直接流入が多くなります。
例えば法律を調べたいとなると、法律+キーワード検索でサイト訪問をするという形ではなく、「弁護士ドットコム」で検索して訪問するという形です。
よく訪問するサイトや信頼できるサイトは、いちいち検索するよりもブックマークに登録している事が多いので、これに対する施策を取っていきましょう。
全体構図(サービスの場合)

皆さんが何か商品やサービスを提供している会社だとしましょう。
全体の構図はこの通りです。
ランディングページ(LP)と呼ばれる、商品やサービスを紹介している入口となるページは一つだけではなく複数作成します。
例えば青汁を売ろうとしているのであれば、お客さんは味を重視しているのか、価格を重視しているのか、または安全性を重視しているのか、考え方はそれぞれあります。
もし青汁の味を宣伝しているページだけだったら、価格や安全性を重視するお客さんは離れていってしまいます。
なので、人々のマインドごとにLPを作成し、さらにカテゴリーを分けて記事を書いていく事が重要となります。
またGoogle検索では自社サイトは一回しか上位表示はされないので、自社サイト以外からの流入も取り込めるサテライトサイトを作るという手もあります。
SEOで上位表示されるためには、必ず独自ドメインを取りましょう(アメブロなどは上位表示が難しくなります)
記事作成順序

ではどういう風に記事を書いていくのかをやっていきましょう。
ロングテールキーワード把握
- ビッグキーワード:検索数は多いが、コンバージョン数が低い
- ロングテールキーワード:検索数は少ないが、コンバージョン率が高い
スモールワードになればなるほどコンバージョン率が上がります。
検索結果がより具体的に現れてくるからですね。
「ダイエット」「塾」「旅行」など
「ダイエット 口コミ」「塾 個別指導」「旅行 海外」など
「ダイエット 口コミ ヨガ」「塾 個別指導 大阪」「旅行 海外 格安」など
SEOではスモールワードを狙う事が勝ち筋になります。
ペルソナの設定
Googleはユーザー目線を大事にしていると解説しました。
なので、お客さんがどういう風に情報を検索するのかは自分がユーザーになりきってやってみましょう。
ここでは、かなり細かくペルソナ設定を行います。
性別、年齢、家族構成、職業、役職、趣味など
本当に実在するかのように細かく設定する事で、キーワードが色々と浮かんできます。
キーワードの選定方法は、
①ツールを使う
②Googleサジェストからマイクロワードを拾う
といった事からピックアップしていきましょう。
記事構成と必要要件
- 6W2Hで整理する(要素流出・構造化)
- タイトルを決める
- 優先順位をつけて、軽重を考える
- 肉付けしていく
- 個人の経験も必ず入れる
- 何度も読み返し、不要な部分は削除ではなく後部へ移動
- 動画およびSNSの埋め込み、自社コンテンツの埋め込み
- 口コミ、レビュー系項目の挿入
- 文法や語尾などの調整
6W2Hで整理する(要素流出・構造化)
- Who(誰が)→現役商社マンが教える
- Whom(誰に)→これからビジネス英会話を学ぶあなたに
- What(何を)→ビジネス英会話を身に着ける3つのコツ
- Why(なぜ、何のために)→上達するのに苦労したからこそ教えたい
- Where(どこで)→ビジネスの現場で役に立つ
- When(いつ)→今すぐ実践出来る
- How(どのように)→オンラインで毎日1時間
- How much(どのくらい)→無料で教えます!
上記のように6W2Hに書き出す事で可視化出来るので、記事が構成しやすくなります。
タイトルを決める

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優先順位をつけて、軽重を考える

どんな記事から書いていけば良いかわからない時は、GoogleAdsキーワードプランナーを活用しましょう。
検索ボリュームと競合性を考慮して、あまり競合がいない記事から作成していくとSEOでは効果的です。
優先順位を付けて記事を作成しましょう。
肉付け、個人の経験、何度も読み返し、不要な要素は削除ではなく後部に移動

このように3つに分けて構成します。
まとめでは必ず自分の経験や感想を書くようにしましょう。
不要な部分は削除するのではなく、後ろに持っていき文字数を稼ぎましょう。
動画およびSNSの埋め込み、自社コンテンツの埋め込み
YouTube動画やTwitterを埋め込むとSEOでは評価が上がります。
また自社コンテンツがあれば、積極的に埋め込みましょう。
口コミやレビューも入れると、さらに効果がアップします。
まとめ
SEOではユーザー目線がどれだけ重要かという事がわかりました。
それは記事の中の文法や語句などにも言える事なので、読み返してみると誤字があったりします。
まだまだ自分も修正点が多く、記事を書く事に時間がかかりますが、読者の方にとって読みやすい記事をこれからも書いていきたいと思います。
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。
おおきに。
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